猛暑に負けず 駅前に活気
9月1日・2日、JR秋田駅周辺では、「あきた資源・環境展」「あきたエコ&リサイクルフェスティバル」「アキタミュージックフェスティバル」など、音楽と環境にまつわる多彩なイベントが催された。
両日ともに猛暑となったが、各会場は活気を見せた。
このうち、楽しみながらエコ問題を学ぶことのできる「第12回あきたエコ&リサイクルフェスティバル」には、今年は42団体が出展した。
エコフェスタ ハートをとらえる企画も
同フェスティバルでは、会場のアゴラ広場からぽぽろーどまでを、一巡できるように設定されたスタンプラリーや、来場者参加型の企画「エコへの想いを叫べ! 大声コンテスト」「ストップ! 地球温暖化ゲーム」などが行われた。
また、1日目はブラウブリッツ秋田(サッカー)選手のサイン会・トークショー、2日目は「超神ネイガーショー」(ご当地ヒーロー)といった、スペシャルステージも披露され、来場者のハートをつかんでいた。
今年で第12回 見えてきた課題も?
毎年好評の同フェスティバルも、今回で12回目となる。今年も盛況のうちに終幕した。
その一方で、ブースによっては、エコにまつわる作品やパネル類を設置したものの、その後は手持ち無沙汰にしている団体も見られた。
参加団体が多く、各ブースとも手狭になったことなどから、十分にPR活動を行えていない可能性も考えられる。次回開催に向けては、課題もあると言えそうだ。
環境あきた県民フォーラムからのお知らせ
http://www.eco-akita.org/information/index.htmlあきたエコ&リサイクルフェス:開幕 環境問題を学ぶ きょうまで秋田で/秋田|毎日jp
http://mainichi.jp/area/akita/news/20120902ddlk05040068000c.htmlアキタミュージックフェスティバル2012
http://akitamusic.org/