百五銀行、融資期間最長20年の「太陽光発電事業融資」取り扱い開始 - 三重

株式会社百五銀行（三重県津市）は2012年9月12日、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」を活用したメガソーラー（太陽光発電）事業を行う法人・個人事業主を対象に、「太陽光発電事業融資」の取扱いを開始した。

「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」とは、太陽光や風力、水力、地熱、バイオマスなどの再生可能エネルギーを利用して発電された電気を、一定価格で電気事業者が買い取ることを義務付ける、2012年7月1日より開始された制度。

メガソーラー事業にかかる設備資金について、長期間にわたって安定した利用が可能になるよう、貸出金額は1千万円以上10億円以内、融資期間を最長20年（固定金利を希望する場合も最長20年）と設定。

「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」関連のメガソーラー専用商品の取扱いは、東海地区の地銀で初、また、固定金利での融資期間を最長20年とする取扱いでは全国初となる。



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