エコライフを彩る新製品発売に合わせておもしろリサーチ
各世代で異なる、所持品へのこだわりやカラーについて、パナソニックが調査を実施した。その結果からは、年齢ごとの心の動きとカラーとの間にある関連性が透けて見えてくる。
同調査は、充電式ニッケル水素電池「eneloop(エネループ)」の単3形・単4形カラーパック、
「エネループ トーンズ ウォモ」と
「エネループ トーンズ ルージュ」の発売にあわせて実施したもの。
「eneloop」はループ型(くり返し利用する)のライフスタイルを楽しもうと提唱するエコ製品。「ウォモ」は男性向けでダーク、「ルージュ」は女性向けのポップなカラーデザインが楽しめる。9月13日発売の数量限定品だ。
その販売にあわせて、同社は
「男女のこだわりとカラーに関する意識調査」を決行。男女あわせて500人を対象に、インターネット経由で8月25日から28日まで回答を募った。
いつまでも若くありたい 40代の女ごころ
調査結果によると、人は実年齢が上がるほど、自分が若く見られていると考える傾向にあるようだ。特に、40代女性のほぼ8割が
「1~10歳以上若く見られている」としている。自己申告制につき事の真偽は不明だが、外見へのこだわりの強さはうかがえる。
自身が実年齢より1~10歳以上若く見られると考えている人に、携帯電話など所持品へのこだわりについてたずねると、「実用性」「デザイン性」に次いで、「カラー」を重視しているとの答えが多かった。
金額よりもカラーへの意識が上回ることからも、見た目の印象に対するこだわりが見えてくる。
モテるカラーは?
「好きなカラー」では、男性のベスト3は、ブラック、ブルー、ホワイト。女性のベスト3は、ブラック、ホワイト、ピンクの順。
気になるのは
「男性が女性に対してセンスが良いと感じるカラー」だろう。三大好感色は、1位がホワイト、2位がブラック、3位がピンク。順位こそ違えど、女性自身が好む3色と合致する結果となった。これ以外ではパステル系や暖色系も人気がある。
「女性が男性に対してセンスが良いと思うカラー」は、1位がブラック、2位がホワイト、3位がブラウンだった。モノトーンは男性自身の嗜好にも合っているが、ほかにモテ色を選ぶならブラウンが有利か。
くわしい調査結果は、下記リンクの「BCNランキング」に掲載されている。
パナソニック、エネループ「トーンズ ウォモ/ルージュ」発売記念、「男女のこだわりとカラーに関する意識調査」を実施|BCNランキング
http://bcnranking.jp/news/1209/“くり返し使うライフスタイル”を提案する充電池「エネループ」 暮らしを彩る「エネループ トーンズ ウォモ/ルージュ」を限定販売|パナソニック
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/