タップ式なので配線工事の必要がないHEMS
シャープ株式会社(大阪市阿倍野区)は2012年4月12日、家電機器ごとの発電量や売電量、消費電力を確認できる“電力見える化システム”を発表した。5月11日より順次発売。
消費電力データを送信する「タップ」を取り付けたコンセントに、テレビやエアコン、冷蔵庫などのプラグを差し込むことで、家電ごとの消費電力をリアルタイムチェックに確認。
タブレット端末は子どもから年配者まで操作も簡単
特別な配線工事が必要ない便利なタップ式。各機器の消費電力データは中継器に集められ、大画面のタッチパネル式タブレット端末で受信できる。また、軽量薄型なので、室内どこでも自由に持ち運んで、好きな場所で確認することができる。
タブレット端末1台+タップ5個(AC100V/15A 5個)+中継器1台で構成される「JH-RTP2」は、206,640円。タブレット端末1台+タップ5個(AC100V/15A 3個+AC100V/20A 1個+AC200V/20A 1個)+中継器1台で構成される「JH-RTP1」は207,900円。
電力見える化システム-製品情報|太陽光発電システム/ソーラー発電システム:シャープ
http://www.sharp.co.jp/sunvista/product/mieruka/