ソーラーシステムで発電し、大規模停電時などに対応
岐阜県御嵩町は、災害時に地域でお互いに支え合う「共助」を前提とした住宅用太陽光発電システム補助制度の申請受付を開始した。
災害時、電気の供給が復旧するまでの間、自宅に設置した太陽光発電ステムで発電した電気を無償で近隣世帯に提供することを約束する「御嵩町太陽の恵みご近所支え合い登録」に承諾した住民が対象。
携帯の充電や電気ポットによるお湯の提供など
2012年4月1日以降に補助対象システムの購入契約を行い、2013年3月20日までに設置できることが条件となる。災害時には、携帯の充電や電気ポットによるお湯の提供協力、炊飯協力など、非常用コンセントの供給上限1,500Wの範囲で協力を要請。
2012年4月2日より、予算の範囲内で先着順に受け付ける。提出書類など詳細はウェブサイトで。
平成24年度 御嵩町住宅用太陽光発電システム普及支援事業補助金について
http://www.town.mitake.gifu.jp/sirase/sirase.cfm?id=1633