「ライトダウンキャンペーン」とは?
学研ホールディングス(東京都品川区)は5月22日、学研グループ全体で「ライトダウンキャンペーン」に参加すると発表した。
「ライトダウンキャンペーン」とは、環境省が実施している「チャレンジ25キャンペーン」の一環として、毎年、夏至と七夕の二日間実施されている。今年は6月21日〔夏至の日(ブラックイルミネーション)〕と7月7日〔七夕(クールアース・デー)〕の両日、夜8時から10時までの2時間一斉消灯を呼びかける。
誰でも簡単に参加ができる!
今年で10周年を迎えるこのキャンペーンでは、地球温暖化を防ぐためにまずできることは何か、二日間の照明を落としてCO2削減について考えることをテーマに掲げている。誰でも簡単に参加できるこの機会に、ロマンチックな気分に浸りながら未来に想いをめぐらせてみるのはどうだろうか、と語りかけている。
学研グループではこの趣旨に賛同し、毎年二日間はなるべく多くのフロア、事業所が夜8時に完全消灯するようにグループ全体に呼びかけている。実施結果については、学研グループWEBにて公開する予定だという。
学研ホールディングス「ニュース」
http://www.gakken.co.jp/csr/news/2012/20120522.html「ライトダウンキャンペーン」
http://coolearthday.jp/