優れた省エネ活動事例や省エネ製品等を表彰
省エネルギーセンターは5月28日、平成24年度の「省エネ大賞」の募集を開始した。企業・自治体・教育機関等での優れた省エネ活動事例、技術開発等での先進型省エネ製品等を選定・表彰するもの。
この事業では、社会に対する省エネ意識の浸透や省エネ製品の普及促進に寄与することを目的としており、審査の過程で発表大会を開催するなどで、優秀な事例を広く紹介していくことになる。
表彰種別は、工場・事業場にて節電・省エネ活動を推進している事業者を対象とした「省エネ事例部門」と、消費者や事業者が今年の11月1日までに国内で購入可能な優れた製品やビジネスモデル開発などを対象とした「製品・ビジネスモデル部門」の2つに分けられ、それぞれに経済産業大臣賞など20件程度が選ばれる。
この応募対象には、産業・業務・運輸部門に属する企業や工場・事業場のほか、自治体、教育機関等も含まれ、本年度は特に、前記のほかピーク電力の抑制やピークシフト等で節電に貢献のあった事業者も表彰する予定となっており、7月20日が応募の締め切りとなっている。(詳細はリンクの案内参照)
平成24年度「省エネ大賞」の募集
http://www.eccj.or.jp/bigaward/index.html一般財団法人 省エネルギーセンター
http://www.eccj.or.jp/