関係団体に高効率な照明製品の普及促進の協力を要請
経済産業省と環境省は13日、省エネ性能の優れた高効率な照明製品の普及促進に関するキャンペーン「あかり未来計画」のキックオフ会合を開催した。
政府側はこの中で、業界団体の「省エネあかりフォーラム」に対し、高効率な照明製品の普及とともに、「あかり未来計画」活動への協力を要請している。
同計画としては今後、家庭などで使用される照明製品については、省エネ性能の優れた製品が普及するよう様々なキャンペーンを実施する予定という。
経産省は4年前、2012年をめどに白熱電球の製造・出荷を終了するようにメーカーに対して要請しており、この先年末までに、白熱電球の一般販売はなくなる可能性がある。
「あかり未来計画」
http://www.challenge25.go.jp/akari/通産省発表記事
http://www.meti.go.jp/press/2012/06/