自然風を利用して、エネルギー使用量を抑える
株式会社LIXIL(東京都千代田区)は2012年6月1日、トステムブランドの内装建材「ウッディーライン」シリーズから、自然の風を取り込み利用する「ルーバードア/引戸」を新たに発売した。
震災の影響による省エネ志向の高まりから、自然風や日光を有効利用する“パッシブデザイン”を採用した住宅が注目されるなか、室内に風の通りみちを作ることで空気を循環させる“通風”に注目。
ブラインドのような羽付きドアでプライバシーを守る
開閉可能な羽根状のルーバーをドアに付けることで、ドアを閉じた状態でもプライバシーを保ちながら自然風の取り込みを可能とした。また、アルミ素材を採用することで、反りやたわみを防ぎ、耐久性を向上。
さらに、ルーバーの動きを固定する「チャイルドロック機能」も搭載し、指を入れて引戸を開閉しても指を挟む事故などが起こりにくいよう配慮した。5色ラインナップで、ルーバードアが210,000円~、ルーバー引戸が225,750円~(ともに税込)。
LIXIL | ニュースリリース | 節電の夏に向け、内装建材「ウッディーライン」シリーズから自然の風を室内に行き渡らせる『通風建具(ルーバードア/引戸)』新発売
http://newsrelease.lixil.co.jp/news/2012/030_tile_0601_01.html