メガソーラー事業者のニーズに沿った総合補償プラン
三井住友海上火災保険株式会社(東京都中央区)は2012年6月20日、メガソーラー事業者が抱えるリスクについて、保険とデリバティブを組み合わせて合理的に補償する「メガソーラー総合補償プラン」の販売を開始した。
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日本国内に所在するメガソーラー(太陽光発電)施設が対象。総合的にリスクを分析したうえで、財物損害リスクや利益損失リスク、賠償損害リスク、日照時間不足リスクなどを総合的に補償するプランとなる。
事業進展に伴い一層のマーケット拡大が見込まれる
提出されたメガソーラー総合補償プラン調査票に基づき、要望や物件のリスク状況等に応じて個別に引受条件を設定することで、事業者のニーズに沿った補償を提供する。
定格出力3MW、発電設備価格10億円の場合、火災保険(財物のみ)年間保険料約220万円、施設賠償責任保険(支払限度額5億円、免責金額なし)年間保険料約30万円(設計例)。詳細はウェブサイトで。
ニュースリリース : メガソーラー総合補償プランの販売開始について | 三井住友海上
http://www.ms-ins.com/news/fy2012/news_0620_1a.html