今注目されるエコ電力メガソーラーを展開
大阪ガスの子会社、株式会社ガスアンドパワー(大阪市中央区)は2012年6月21日、大阪府、岡山県、和歌山県の3ヶ所に大規模太陽光発電所を建設すると発表した。大阪ガスグループとしては国内初のメガソーラーとなる。
再生可能エネルギーによる発電事業に積極的に取り組む同社は、2006年3月に高知県で、2008年11月、2011年9月に和歌山県で、それぞれ風力発電所の営業運転を開始し、ますます重要になる自然エネルギーによる発電を展開している。
今後も再生可能エネルギーの普及拡大に取り組んでいく
建設地は、グループ社有地である酉島(大阪市此花区酉島)、勝央(岡山県勝田郡勝央町黒土)と、ガスアンドパワーのグループ会社の隣接地・広川(和歌山県有田郡広川町)の3ヶ所。
いずれも2013年3月31日までに工事を完了し、順次運転を開始。酉島で約1.8MW、勝央で約0.9MW、広川で約0.8MW、合計で約3.5MWの発電容量となる。
大阪ガス(大規模太陽光発電所の建設について)
http://www.osakagas.co.jp/