CO2排出権を活用した限定飲料はエナジードリンク
コカ・コーラシステムは2012年6月21日、環境保全活動の一環として、株式会社ローソン(東京都品川区)と共同でCO2排出権を活用したローソン限定の炭酸飲料「リアルスパーク」を発表した。6月26日発売。
2008年から展開している地球温暖化防止活動も5年目。今年は1981年に発売された「リアルゴールド」以来、20年以上にわたってビジネスマンから愛され続けている「リアル」ブランドから、夏季限定の炭酸飲料が登場。
あなたの生活から排出されるCO21kg分をオフセット
「リアルスパーク」を1本購入するごとに、1kgのCO2排出量削減に貢献する活動に参加することで、全体で約2,400トンのCO2を相殺することができる。
“飲んでエコ”キャンペーンは、中国の小型発電で創出された排出権を両社が取得し、限定飲料を購入した人に代わって日本国の償却口座に無償移転することで、京都議定書における日本のCO2削減目標達成に貢献するもの。「リアルスパーク」は、500ml入ペットボトルで147円(税込)。
飲んでエコ.jp
http://www.cocacola.co.jp/csr/nonde-eco/top.html