【スマホ】富士通、クラウドを使った商用車向け運行管理システムの提供を開始

富士通株式会社（神奈川県川崎市）は2012年8月3日、スマートフォンで収集した車両の運行情報やドライバーの作業情報を、クラウド管理・分析する商用車向けの運行管理サービス「TRIAS/TR-SaaS for Smartphone（トライアス ティーアール サース フォー スマートフォン）」を発売した。

Android端末とSaaSを連携させることで、短期で導入が可能なうえ、コストや運用負荷を大幅に削減。エコ＆セーフティドライブ機能によって、ドライバーの運転特性を“見える化”し、安全＆省燃費のエコドライブを支援する。

また、社員の位置情報を把握できるオプション機能を利用すれば、合理的でタイムリーな業務指示も可能。ドライバーの作業負荷を大幅に削減する、日報の自動作成機能も。

デジタコ未装備車両を使用している企業でも、業務効率や燃費向上によるコスト削減や安全運転による輸送品質の向上、環境への取り組み強化につなげることができる。スマートフォン1台あたりのサービス利用料は、月額1,100円から。



商用車向け運行管理システムをクラウドサービスで提供開始 : 富士通
http://pr.fujitsu.com/jp/news/2012/08/3-1.html