開催に伴い排出されるCO2をオフセット
大阪ガス株式会社は、「第70回甲子園ボウル」の開催に伴って排出されるCO2排出量を実質ゼロにするカーボン・オフセットを実施することを発表した。
第69回甲子園ボウルより引き続き
大阪ガスでは、平成26年12月14日に実施した「第69回甲子園ボウル」でもカーボン・オフセットを実施しており、甲子園ボウルでのカーボン・オフセットは今回で2回目の取り組みとなっている。
今回実施されるカーボン・オフセットは、兵庫県の「CO2削減協力事業」を通じて県内中小事業者から得た「J-クレジット」を利用して行うもので、CO2削減量は約200~250トンとなる見込みだ。
「第70回甲子園ボウル」の主催は日本学生アメリカンフットボール協会と毎日新聞社で、特別協賛にはパナソニック株式会社がおり、開催日は平成27年12月13日で、開催場所は阪神甲子園球場となっている。
大阪ガスは今後も、CO2排出量の少ない天然ガスを使用した高効率ガスシステム導入によって、企業のCO2削減を実施することで「J-クレジット」を取得するとともに、社会の環境負荷低減に貢献していくとしている。
大阪ガス プレスリリース
http://www.osakagas.co.jp/company/press/