エーシックより発売
エーシック株式会社は、円形蛍光灯からの置き換えに最適な「実体顕微鏡用白色LEDリング照明 AU-9536W」を発売開始することを発表した。
円形蛍光灯と同等の明るさで低消費電力
今回発売されたLED照明は、近年生産量が減少している実体顕微鏡向けの円形蛍光灯からの置き換えに最適なLEDリング照明で、円形蛍光灯と同等以上の明るさを実現しながら低消費電力を実現した。
照度は光源直下10センチの中心で5,000ルクスを実現しながら、消費電力は4.5Wと低消費電力で、演色性もRa80と実体顕微鏡向け照明としては高い数値を実現しているので、被写体をしっかりと観察することができる。
その他の特長としては、本体重量が65グラムと軽量で、薄型となっているので邪魔になりにくく、光量調節スイッチにより0~100%の5段階調光機能により明るさを調整して使用することが可能だ。
使用できるのは先端部直径41~53mmの実体顕微鏡で、別売(定価1,500円)の「M49リングアダプター」を使用すればカートン光学製実体顕微鏡で対物レンズの先端にM49ネジがあるものでも使用でき、本体価格は定価で15,000円、ネット販売価格で12,500円となっている。
(画像はニュースリリースより)
エーシック ニュースリリース
http://www.asyck.co.jp/news/2016/