4月1日より開始
第一カッター興業株式会社は、環境省の「カーボン・オフセット認証」を取得し、床面研磨工事において「カーボン・オフセット付プラコンフロア」を2016年4月1日より開始することを発表した。
2016年度は15トンをオフセット予定
床面研磨工事「プラコンフロア」は、コンクリートを鏡面に磨く研磨工事で、今回の取り組みでは「プラコンフロア」実施の際に使用される建設機械から排出されるCO2をオフセットするものとなっている。
また「プラコンフロア」は、床を直接磨くのでメンテナンスフリーで、床材メンテナンスによる廃材が出ない環境に配慮した工法となっており、今回の取り組みでより環境に貢献するとしている。
今回のカーボン・オフセットを導入による「プラコンフロア」の価格上乗せは行われず、顧客はデメリット無く「カーボン・オフセット付プラコンフロア」を利用することができるとのことだ。
オフセットに使用されるクレジットは「住宅における太陽光発電システムの導入」と「インド Rakchadにおける小水力発電プロジェクト」で、第一カッター興業では、2016年度に15トンのカーボン・オフセットを行う予定としている。
(画像はプレスリリースより)
第一カッター興業
http://www.daiichi-cutter.co.jp/プレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/