6月1日より順次発売
シャープ株式会社は、シャープのクラウドHEMSと組み合わせることで最適なエネルギーマネジメントを実現する住宅用「クラウド蓄電池システム」の新製品を6月1日より順次発売することを発表した。
コンパクトタイプと大容量タイプをラインアップ
今回発売される「クラウド蓄電池システム」は、リチウムイオン蓄電池とハイブリッドパワーコンディショナがそれぞれ2機種用意されている。
リチウムイオン蓄電池は、コンパクトタイプ(4.2kWh)と大容量タイプ(8.4kWh)があり、コンパクトタイプは従来機から約34%小型化され、高さ60cm横幅50cm奥行36cmのコンパクトボディを実現し、別売の専用金具を使うことで屋内設置も可能となった。
大容量タイプは、コンパクトタイプから横幅が20cm増えただけのコンパクト設計ながら、容量は2倍となる8.4kWhの大容量を実現しており、電気を多く使う家庭にオススメとのことだ。
ハイブリッドパワーコンディショナでは、蓄電池と太陽光発電システムを1台で制御することができ、今回発売される蓄電池と組み合わせることで省スペースでの設置が可能となっている。
発売日はハイブリッドパワーコンディショナとコンパクトタイプの蓄電池が6月1日で、大容量タイプの蓄電池は9月1日発売となっている。
(画像はニュースリリースより)
シャープ ニュースリリース
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/