6月1日(水)より募集受付
滋賀県守山市は、再生可能エネルギーの利用促進や低炭素社会づくり貢献を目的に、蓄電池やエネファームなどの導入費用の一部を助成する「エコファミリー支援助成金」を実施することを決定し、6月1日(水)より募集受付を開始することを発表した。
市内に居住する人が対象
今回募集を開始する「エコファミリー支援助成金」は、市内に居住する人の住宅に導入される省エネ設備の、導入費用を助成するものとなっており、他に省エネ設備の導入に係る補助金を受けていないことが要件となっている。
補助対象設備となっているのは、蓄電池、エコウィル・エネファーム、太陽熱利用システムとなっており、市内に本社・本店をおく法人または、市内の個人施工業者による施工が必要だ。
補助額および補助上限額は、蓄電池は容量1kWhあたり2万円で、上限額は10万円、エコウィル・エネファームは直接経費の3分の1以内で、上限額は20万円、太陽熱利用システムも直接経費の3分の1以内で、上限額は5万円となっている。
また、雨水の有効利用・促進を目的とした「雨水貯留設備設置補助金」もあわせて実施しており、こちらは購入・設置費用の2分の1が補助され、上限額は2万円となっており、受付期間は助成金・補助金のどちらも6月1日(水)以降随時となっている。
守山市 補助金情報ページ
http://www.city.moriyama.lg.jp/kankyoseisaku/