10月10日より2機種順次発売
ヤマハ発動機株式会社は、「やさしさ」にこだわり新開発したコンパクトモデルの電動アシスト自転車「PAS SION(パス シオン)」2機種を10月10日より順次発売予定だ。
(画像はニュースリリースより)
従来シリーズで好評な特長も継承
「PAS SION」は、PASシリーズで最も低いサドル高の専用設計「低床フレーム」を採用し、機能もシンプルでつかいやすくなっているので、初めて電動アシスト自転車に乗る人や小柄な人でも使いやすくなっている。
今回発売されるのは「PAS SION-U(パス シオン ユー)」と「PAS SION-V(パス シオン ブイ)」の2機種となっており、「PAS SION-U」は、PASシリーズで最も足つき性が良くまたぎやすい低床U型フレームを採用し、「PAS SION-V」は、直線的なデザインのV型低床フレームを採用しているので男性でも使いやすい。
アシストの操作は「強」と「弱」の2モードとシンプルで、バッテリー残量を大きく表示してくれるので分かりやすい新開発の「かんたんスイッチ」や、スイッチの見やすさと操作性を両立させた専用設計のハンドル採用、駐輪時に便利な取っ手付きリヤキャリヤの採用など「やさしさ」にこだわった設計となっている。
また、ヤマハ発動機独自の機構「S.P.E.C.3」や「トリプルセンサーシステム」、「オートライト」、「急速充電器」といった従来のPASシリーズで好評な機能もそのまま搭載されているとのことだ。
「PAS SION-U」の発売日は10月10日の予定で、メーカー希望小売価格は112,320円(税込)、「PAS SION-V」の発売日は10月30日の予定で、メーカー希望小売価格は113,400円(税込)となっている
ヤマハ発動機 ニュースリリース
http://global.yamaha-motor.com/jp/news/2014/