10月21日(火)開催
環境省は、シンポジウム「気候変動に関する最新の科学的知見~IPCC第5次統合報告書に向けて~」を10月21日(火)に開催予定だ。
参加費無料
「気候変動に関する最新の科学的知見~IPCC第5次統合報告書に向けて~」は、2014年10月末に完成が予定されている気候変動政府間パネル(IPCC)第5次評価報告書(AR5)の統合報告書(SYR)の議論喚起を目的として開催され、今後の気候変動対策などについて議論する予定となっている。
プログラムは、講演「アジアの気候変動影響に関して(仮)」を茨城大学学長 三村 信男氏に、「アジアの低炭素社会実現について(仮)」を社会環境システム研究センター(統合評価モデリング研究室)室長 増井 利彦氏に、「自国における気候変動への取組み(仮)」を海外有識者に語ってもらう予定だ。
講演の後は、パネルディスカッション「IPCC AR5を受け今後の気候変動対策を考える(仮)」が予定され、講演の登壇者がパネリストとなるほか、ファシリテーターに統括研究ディレクター IGES 岩藤 俊幸氏、パネリストにIGES自然資源・生態系サービス領域適応タスク タスクマネージャー 遠藤 功氏が加わる。
開催日時は平成26年10月21日(火)15:30~17:30の予定で、開催場所は東京都千代田区霞が関3丁目3番2号「全社協・灘尾ホール」、主催は環境省で、共催は公益財団法人 地球環境戦略研究機関(IGES)となっている。
参加費は無料で、定員は100名、申し込みはIGESの申し込みフォームより受け付け中で、申込締切は2014年10月16日(木)となっており、期限内であっても定員になり次第申し込みが締め切られるとのことなので注意だ。
環境省 プレスリリース
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=18720IGES
http://www.iges.or.jp/jp/natural-resource/