10月25日~10月26日開催
公益財団法人キープ協会は、天然記念物に指定されている小動物ヤマネについて知り、守ることを考えることができるイベント「やまね学校・特別編 ヤマネのためにできること~ヤマネの森の植生調査・知ることは守るための第一歩~」を2014年10月25日(土)~10月26日(日)の1泊2日で開催予定だ。
中学生以上が対象
「やまね学校・特別編 ヤマネのためにできること」は、長野県林務部職員 小山 泰弘氏と、キープやまねミュージアム研究員 饗場 葉留果氏を招き、ヤマネが住みやすい森とはどのようになっているか調べるために植生調査をして、考えるイベントとなっている。
1日目のスケジュールとしては、はじまりの会、ヤマネについて知る時間、ヤマネと森の関係について知る時間、森の植生を調べる時間(1回目)、夜の交流会が予定されている。
2日目は、森の植生を調べる時間(2回目)、ヤマネにとって理想の森を考える時間、おわりの会が予定されており、宿泊するのは山小屋風のキャビンで、男女別の相部屋とのことだ。
開催日時は2014年10月25日(土)13:30~10月26日(日)14:30で、開催場所は山梨県北杜市高根町清里「キープ清里キャンプ場」、対象は中学生以上の一般人で、料金は1泊3食、保険代込みで11000円、定員は先着30名となっており、申し込みはホームページ申し込みフォームにて受け付けている。
「やまね学校・特別編 ヤマネのためにできること」
http://www.keep.or.jp/taiken/otona/yamane/