12月1日開催
環境研究総合推進費S-10プロジェクト、環境省、独立行政法人国立環境研究所は、地球規模の気候リスクに関して専門家を交えて市民とともに考えるための一般公開シンポジウム「地球規模の気候リスクにどう対処するか~人類の選択肢を考える」を平成26年12月1日(月)に開催予定だ。
参加費無料
環境研究総合推進費S-10プロジェクトでは、地球規模での気候変動リスクに対処するためにさまざまな活動を行っており、今回開催される一般公開シンポジウムは、国民の気候変動問題への関心が高まっていることを受けて、S-10プロジェクトの研究成果の普及を図ることを目的として開催される。
プログラムには4つの講演が予定されており、講師には独立行政法人国立環境研究所 江守正多氏、独立行政法人国立環境研究所 高橋潔氏、独立行政法人国立環境研究所 山形与志樹氏、三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 宗像慎太郎氏が招かれる。
また、パネル討論も予定されており、内容としては講演をふまえて地球規模の気候リスクへの対処方法や長期の気候目標について議論する予定とのことだ。
開催日時は平成26年12月1日(月)14:00~17:00(13:30開場)で、開催場所は東京都文京区本郷7-3-1「東京大学伊藤国際学術センター伊藤謝恩ホール」、参加費は無料で、参加予定数は300名、参加申し込みはシンポジウムホームページにて受け付けている。
シンポジウムホームページ
http://www.prime-pco.com/S-10/