グラモ、環境センサーを搭載した「iRemocon Wi-Fi」発売

株式会社グラモは、スマートフォンを使って家電を操作することができる「iRemocon」の新機種となる「iRemocon Wi-Fi」を12月8日より販売開始したことを発表した。

「iRemocon」は、家電のリモコン信号を学習させることで外出先などからでもスマートフォンで家電を操作することができるようになる製品で、手軽にホームオートメーションを実現できることから建設業界や省エネ業界からも注目される製品となっている。

新製品の「iRemocon Wi-Fi」では、「iRemocon」に搭載されていた赤外線リモコン対応機器のスマートフォンを使った遠隔操作やその他全ての機能に加えて、Wi-Fiコンバーター機能、Wi-Fiリピーター機能、センサー機能（温度・湿度・照度）が搭載された。

これにより置き場所を選ばず使用でき、TVやプリンターといった有線LAN機器の無線化や、Wi-Fi電波の中継局として活用でき、センサー機能により温度・湿度・照度が確認できるので快適性を損なわないようにしつつ家電の省エネ制御ができる。

スマートフォンで操作する際はiOS／Android対応アプリ「iRemocon Wi-Fi」を利用することででき、外出先からの操作、音声認識による操作、GPSと連動による家電制御の機能については月額300円の有料機能となっている。

（画像はプレスリリースより）




グラモ プレスリリース（PDF）
http://i-remocon.com/hp/pressData/