12月15日より順次発売
東芝ライテック株式会社は、国土交通大臣認定を取得した「LED非常用照明器具」38機種を2014年12月15日より順次発売予定だ。
「国土交通大臣認定」取得
建築基準法では、非常用照明器具の光源は「白熱灯」と「蛍光灯」と定められているが、今回発売される「LED非常用照明器具」は、建築基準法に基づく「国土交通大臣認定」を取得している。
また、日本照明工業会の非常用照明器具自主評定にも合格しており、評定マーク(JIL適合マーク)の表示も許された照明器具となっている。
特長としては、全機種に蓄電池の寿命を判断する自己点検機能を搭載しており、点検スイッチを押すだけで非常点灯確認ができるので、非常用照明器具に実施が義務付けられている点検・検査作業を簡単に行うことができるとのことだ。
コンパクトになっているので設置がしやすく、従来「小形ミニハロゲン非常灯 埋込形」と比較して器具の埋込高を約41%低減し、設置方式を取り付けバネ方式としたことで天井面へワンタッチで取り付けられるようになっている。
光源をLEDとしたことで従来「白熱灯」や「蛍光灯」と比較しても省エネで、東芝ライテックでは今後、非常用照明器具のLED化によって、施設照明のオールLED化を推進していくとしている。
(画像はプレスリリースより)
東芝ライテック プレスリリース
http://www.tlt.co.jp/tlt/press_release/