1月10日オープン
建設資材販売・住宅メーカーの株式会社北洲は、住宅ブランド「北洲ハウジング」の展示場を2015年1月10日より福島県でオープンしたことを発表した。
充填断熱と外張断熱のダブル断熱
今回オープンした展示場は「3世代が小さなエネルギーで暮らす住宅」がコンセプトとなっており、高い断熱性能や日射などの自然エネルギーを有効利用するパッシブデザインが魅力の住宅となっている。
断熱性能としては、140mmの充填断熱と環境先進国ドイツのアルセコ社製 外張断熱80mmによるダブル断熱採用により、省エネの新基準「外皮平均熱貫流率UA値」が北海道基準を超えた0.33W/m2Kを実現している。
パッシブデザインとしては、夏の高い角度の日射は遮って、冬の低い角度の日射は取り込んでくれる深い軒や、通風を考慮して南北に配置された窓が特長だ。
ほかにも冬の日射熱や熱の冷気を吸放出して室温変化を和らげる蓄熱塗り壁材「エコナウォール25」をほぼ全室で採用した。
そのほかの特長としては、クラウド蓄電池とクラウドHEMSによるエネルギー使用のサポートや、家族が集まるLDKや水廻りを世代間で共有するコンパクト設計がある。
展示場の所在地は、福島県福島市飯坂町平野字三角田9-7「福島テレビハウジングプラザ福島」で、延床面積は203.25平方メートル(61.36坪)となっている。
(画像はプレスリリースより)
北洲 プレスリリース
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