軽量化を実現
ヤマハ発動機株式会社は、車両重量の軽量化を実現した電動アシスト自転車PAS(パス)2015年モデル「PAS Ami(パス アミ)」「PAS CITY-L5(パス シティ エルファイブ)」「PAS CITY-S5(パス シティ エスファイブ)」の3機種を2015年2月10日より発売予定だ。
軽量アルミフレーム採用
今回発売される電動アシスト自転車は、3機種にチェーン合力式ユニットの中で小型最軽量クラスを実現しながら、現行ユニットと同等の最大出力を発揮でき、レアアースの使用量も大幅に削減した「高性能小型ドライブユニット」を搭載している。
電動アシスト自転車の主な特長としては、高性能小型ドライブユニットに加えて、軽量なアルミフレームを採用することで車両重量を低減しており、女性でも扱いやすくなっている。
アシスト性能としては「スピードセンサー」「トルクセンサー」「クランク回転センサー」のトリプルセンサーシステムによる快適なめらかなアシストや、ギアポジションに合わせてアシスト制御するヤマハ独自の機構「S.P.E.C.」などを搭載し、きめ細やかなアシストを実現するとのことだ。
アシストモードは「強モード」「標準モード」「オートエコモードプラス」の3つ用意されており、バッテリーが満タンで「オートエコモードプラス」なら50km前後の長距離走行も可能となっている。
「PAS Ami」は機能・装備が充実したファッショナブルモデルで、メーカー希望小売価格は116,640円、「PAS CITY-L5」は学生向けのカジュアルモデルで、価格は118,800円、「PAS CITY-S5」は通勤・通学に適したスタイリッシュモデルで、価格は113,400円となっている。
(画像はニュースリリースより)
ヤマハ発動機 ニュースリリース
http://global.yamaha-motor.com/jp/news/