商品券や地域産品と交換できる
国土交通省は、要件を満たした省エネ住宅購入やエコリフォームに対してポイントを発行し、商品券や地域産品と交換できる制度「省エネ住宅ポイント制度」の内容を発表した。
制度の説明会を全国で開催
「省エネ住宅ポイント制度」は、省エネ性能を満たした住宅の新築や対象となるエコリフォーム、省エネ性能を満たした完成済み新築住宅の購入がポイントの対象となっている。
要件としては、住宅の新築および完成済み新築住宅購入で「一般住宅」の場合は、「トップランナー基準相当である」こと、「木造住宅」の場合は、「等級4の省エネ性能を有している」となっている。
エコリフォームの場合は「窓の断熱改修」「外壁、屋根・天井、床の断熱改修(部分断熱可)」「設備エコ改修工事(3種類以上)」の3つと、これらにともなう「バリアフリー改修」「エコ住宅設備の設置(3種類未満)」「リフォーム瑕疵保険への加入」「耐震改修」が対象とのことだ。
また、全国47都道府県で計51回「省エネ住宅ポイント制度」などに関する説明会も予定されており、説明時間は1時間程度を予定、参加費は無料で、申し込みは電話、FAXまたはインターネットにて受け付けている。
国土交通省 プレスリリース
http://www.mlit.go.jp/report/press/