2月20日発売
ダイキン工業株式会社は、新冷媒HFC32(R32)を採用したヒートポンプ給湯機「ネオキュート」を2015年2月20日より発売予定だ。
設置場所自在
新冷媒HFC32は、ダイキンのルームエアコンで技術開発されたもので、ヒートポンプ給湯器に採用するのは世界で初めてとなっている。
「ネオキュート」の特長としては、ヒートポンプユニットを新開発し、軽量コンパクトになったことで壁面や屋根に据え付け可能となり、貯湯ユニットと冷媒配管で接続すればユニット間の設置高低差が最大12メートル、配管長は最大20メートルまで対応するとのことだ。
省エネ機能には、毎日の使用湯量を学習して無駄を抑える「スマートおまかせ運転」があり、各家庭の使用湯量を過去1週間ごとにきめ細かく学習することで生活パターンに合わせて必要な分だけ沸き上げてくれる。
また、「ECHONET Lite」に準拠したHEMSに対応しており、別売アダプタを取り付けてタブレット端末に専用アプリをダウンロードすることで、宅内のどこでも「ネオキュート」の操作が可能となる。
ラインアップは、フルオートと給湯専用のタンク容量320Lが用意されており、希望小売価格はオープン価格となっている。
(画像はニュースリリースより)
ダイキン工業 ニュースリリース
http://www.daikin.co.jp/press/2015/