三菱電機、快適性と効率的な運転を両立したルームエアコン「霧ヶ峰」発売

三菱電機株式会社は、窓上の狭いスペースに設置ができるコンパクトなルームエアコンを「霧ヶ峰」の新シリーズ「Lシリーズ」として6機種、3月中旬に発売予定だ。

今回発売されるルームエアコン「Lシリーズ」は、フラップ位置を考慮した風路設計などにすることで、三菱電機従来機種と比較して高さが45mm低くなった250mmを実現しており、運転に必要な上下空間を含めて295mmのスペースに設置可能となっている。

便利な機能としては、人の居場所と体感温度を検知する「ムーブアイ」を搭載しており、体感温度に合わせた風を、人を中心に届けることができるので快適性と効率運転を両立できる。

また、Wフラップによって2ヶ所にいる人に同時に送風が可能で、2つの気流コントロールにより風あたり感を和らげた「風よけ運転」も可能とのことだ。

ほかにも新開発のプラズマ空気清浄ユニットを搭載しており、浮遊するPM2.5や、菌、花粉などをユニットが捕集して、プラズマ放電で除去することが可能となっている。

希望小売価格はオープンで、発売日は3月中旬の予定、容量は2.2～5.6kWが用意されている。

（画像はニュースリリースより）




三菱電機 ニュースリリース
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