4月上旬より順次発売
株式会社富士通ゼネラルは、省エネNo.1と高出力暖房を両立し、ワンランク上の快適さを実現するルームエアコン「nocria(ノクリア)」Xシリーズの新製品を4月上旬より順次発売予定だ。
2種類の気流からなる「ハイブリッド気流」
今回発売される「nocria」Xシリーズは、新設計の室内機と圧縮機の効率化などにより、7.1kWクラスにおいて期間消費電力量2276kWhで業界No.1となる省エネ性と、高出力暖房(低温時定格暖房能力9.2kW)の両立を実現している。
他の特長としては、世界で唯一、本体センターからの「冷暖気流」と両サイドにある「デュアルブラスター」からの「室温気流」による「温度と速さ」が異なる2種類の気流「ハイブリッド気流」を採用しており、ワンランク上の快適さを実現するとのことだ。
新開発の「プラズマ空気清浄ユニット」では、微小粒子物質(PM2.5)や花粉、チリやホコリなど静電気を利用して捕集するので、フィルターを通り抜けてしまうような小さな汚れも捕らえることができ、フィルターを手入れすることで交換しないで集じん力を持続可能となっている。
8機種用意されており、冷房能力が2.2kW、2.5kW、2.8kW、4.0kW、5.6kWは4月上旬発売予定で、6.3kW、7.1kW、8.0kWは4月下旬発売予定となっており、価格はオープンとなっている。
(画像はプレスリリースより)
富士通ゼネラル プレスリリース
http://www.fujitsu-general.com/jp/news/2015/03/