3月31日出荷開始
アライドテレシス株式会社は、省電力機能を搭載したギガビットイーサネットスイッチ(以下GbEスイッチ)「CentreCOM GS908XL V2」を3月31日より出荷開始したことを発表した。
標準価格19400円
GbEスイッチ「CentreCOM GS908XL V2」は、10/100/1000BASE-Tポートを8ポート搭載し、全ポートにMDI/MDI-X自動認識機能を搭載することで、ポートの種別「MDI/MDI-X」やケーブルタイプ「ストレート/クロス」の対向機に接続可能となっている。
省エネ機能としては、機器のLEDが不要なときに消灯させることができる「エコLED」機能を搭載しており、Energy Efficient Ethernet(IEEE 802.3az)に対応することで通信の有無に応じて省電力制御を行えるとのことだ。
他の特長としては、1つのポートで受信したフレームを受信したポート以外の全てのポートへ転送する「フラッディングモード」や、ポート1~7をMDI-X、ポート8をMDIに固定する「Force MDI機能」などを搭載している。
ファンレス設計ながら動作環境温度が0~50度に対応しているので高温環境下にも設置可能で、サイズは幅210mm奥行121mm高さ38mm、重さは840gとなっており、標準価格は19400円となっている。
「CentreCOM GS908XL V2」製品ページ
https://www.allied-telesis.co.jp/products/list/