環境保全活動を通じてオフセット
株式会社丸井グループは、3月1日(日)~31日(火)の1カ月間、丸井グループプライベートブランドのレディスシューズ「ラクチンきれいパンプス」を対象とした「カーボン・オフセット」を実施したことを発表した。
期間中の販売足数分オフセット
今回実施された「カーボン・オフセット」は、神戸市と宮城県の両地域での環境保全活動を通じて行われ、期間中の販売足数に該当する25トン分のCO2排出量をオフセットしたとのことだ。
実施した「カーボン・オフセット」の概要としては、「カーボンフットプリント」を実施した「ラクチンきれいパンプス」の3月1日(日)~31日(火)における販売足数分にあたるCO2をオフセットするものとなっている。
「カーボンフットプリント」とは、原材料調達から生産、輸送、販売、使用、リサイクルまでに排出される温室効果ガスをCO2に換算して商品に表示する取り組みとなっており、今回はこれを利用してオフセットするCO2排出量を算出した。
CO2排出量削減は、「ラクチンきれいパンプス」の生産を行っている兵庫県神戸市「こうべCO2バンク」の「太陽光発電事業設備導入」と、宮城県の「米川生産森林組合」の森林吸収事業を通じて実施したとのことだ。
丸井グループは今後も、消費者の環境に関するニーズに応えるとともに、企業の社会的責任として「カーボン・オフセット」などの活動により、温室効果ガス削減に努めるとした。
(画像はニュースリリースより)
丸井グループ ニュースリリース(PDF)
http://www.0101maruigroup.co.jp/pdf/settlement/