5月20日発売
日立アプライアンス株式会社は、省エネ性能向上と薄型化を実現した施設用照明「高天井用LED器具」の一般形8機種と防湿・防雨形16機種を5月20日より発売することを発表した。
固有エネルギー消費効率約15~24%向上
今回発売される「高天井用LED器具」は、高効率LEDモジュールを採用したことで、従来機種と比較して固有エネルギー消費効率が約15~24%向上している。
メタルハライドランプ1000クラスを既設光源器具と置き換えた場合では、同等の明るさとの置き換えで消費電力は約73%削減でき、水銀ランプ700クラスを同等の明るさと置き換えた場合では消費電力を約76%削減できるとのことだ。
本体質量は6.9~8.3kgと軽くなったので取り付けがしやすく、器具高さについては従来比で117~147mm薄型化しているので、工場や倉庫などでより空間を広く使えるようになってフォークリフトなどでの作業がしやすくなっている。
ラインアップは、一般形のメタルハライドランプ1000クラスと水銀ランプ700クラスがそれぞれ4機種、防湿・防雨形のメタルハライドランプ1000クラスが6機種、水銀ランプ700クラスが8機種、メタルハライドランプ400クラスが2機種用意されている。
(画像はニュースリリースより)
日立 ニュースリリース
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