独立した6個のスイッチ搭載
サンワサプライ株式会社は、待機電力をカットするスイッチを搭載したサーキットブレーカー・雷ガード内蔵の節電タップ「TAP-S23」を発売したことを発表した。
接続機器の待機電力を個別にカット
「TAP-S23」は、6つの差し込み口にそれぞれランプ式スイッチを搭載しており、使用していない機器の待機電力を接続したままカットし、無駄な電力消費を抑えることができる。
安全機能としては、限界以上の電圧がかからないように接続している機器の合計消費電力が1500Wを超えた際に電源を切るサーキットブレーカー内蔵で、電源プラグの刃にはトラッキング火災を予防する絶縁キャップが取り付けられている。
他にも、雷サージによる過電圧・過電流で接続機器が壊れるのを防止する雷ガードや、壁掛けに利用できるフック穴、スチール机などに取り付けられるマグネットなど便利な機能を搭載しているとのことだ。
サイズは幅324mm奥行73mm高さ31.5mmで、電源コード長は2m、本体に難燃性ABS樹脂採用で、差込部は硬度が高く耐熱性や電気絶縁性に優れるユリア樹脂採用となっており、標準価格は4104円(税込)となっている。
(画像はニュースリリースより)
サンワサプライ ニュースリリース
http://www.sanwa.co.jp/news/201505/