LIXIL　クールシェアで夏季にショールームを開放

住まいと暮らしの総合住生活企業、株式会社LIXILは、2015年7月2日(木)～9月29日(火)の期間、全国のLIXILショールーム89カ所を「クールシェアスポット」として開放する。

「クールシェア」とは、ひとりでエアコン1台を使う代わりに、家庭や地域で涼しい場所をシェア(共有)することで節電につなげていく、地球温暖化防止を目指す取り組みのこと。

このプロジェクトは2011年、多摩美術大学デザイン学科のゼミから生まれたもので、現在は、クールシェア事務局と環境省が連携して推進している。

LIXILは2012年から「クールシェアスポット」への登録を全国のショールームに呼びかけている。気軽に立ち寄り、涼める場所としてショールームを開放することで「クールシェア」に参画でき、訪れた人には展示の商品やサービスに触れる機会を提供できる。

クールシェアを実施するショールームや開放期間、時間の詳細については、LIXILホームページまたはクールシェア事務局のシェアマップで確認のこと。

LIXILは、夏場の住まいの困りごとに対応し、住まいを快適にする「クールリフォーム」を推進している。

「部屋にこもる熱気で寝苦しい」「冷房が苦手」「玄関がじめじめする」などの問題に対して、開口部の断熱、日射の遮蔽、風を取り込む採風などを実現するリフォーム商品を提案する。

2015年7月1日(水)～8月31日(月)には「LIXILクールリフォームキャンペーン」を実施し、リフォーム商品やリフォーム工事の展開を強化する。




株式会社LIXIL　プレスリリース
http://www.nikkan.co.jp/newrls/pdf/20150630-20.pdf

クールシェア
http://coolshare.jp/

LIXILクールリフォーム
http://www.lixil.co.jp/reform/cool/