金属棒と塩水で点灯可能
株式会社STAYERホールディングスは、乾電池やバッテリと違い自然放電せず長期保存可能な金属棒と塩水を使用して点灯可能な「塩水LEDランタン」を発売した。
金属棒1本で120時間点灯可能
今回発売された「塩水LEDランタン」は、乾電池などと違って自然放電することがないので、長期保存することが可能となっており、災害時などの非常時に安心して使用することができる。
使用は水と塩と金属棒をセットすることででき、塩水を16時間ごとに交換することで金属棒1本で最長120時間、約5日間点灯させることが可能となっている。
また、塩水には海水を利用することも可能で、付属の専用USB充電ケーブルを利用することで、USB機器の充電も可能となっているので、レジャーや釣りの際にも便利だ。
本体上部には便利なハンドルがついているので持ち運びがしやすく、背面には壁掛け用の穴を搭載しているので壁に掛けて使用することも可能となっている。
サイズは幅188mm高さ110.5mm奥行84mmで、重さは約400g、動作温度は-20度~60度で、防水性能はIPX3(防雨形)、明るさは90~100lmで、点灯時間は約120時間、USB出力電流は100mAとなっており、価格はオープンプライスとなっている。
(画像はプレスリリースより)
製品ページ
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