再生エネの接続保留緊急対応補助金、公募期間延長と要件一部改定

一般社団法人環境共創イニシアチブは、平成26年度補正予算「再生可能エネルギー接続保留緊急対応補助金」の補助事業期間延長に伴う公募期間延長および、要件の一部改定について発表した。

「再生可能エネルギー接続保留緊急対応補助金」（再生可能エネルギー発電事業者のための蓄電システム導入支援事業）は、日本国内で再生可能エネルギー電気の受給契約を行う発電設備に、系統連系に係る長周期課題および短周期課題などの対策を目的に導入される、蓄電システム設備を補助するものとなっている。

今回、事業期間の1年延長に伴って公募期間が延長されるとともに、補助上限額が一部改定となった。

延長後の予約申請受付期間は、平成27年3月31日（火）～平成28年11月30日（水）17：00必着で、補助上限額は再エネ発電設備の出力1kW当たり30万円が上限となった。

また、公募要件改定に関する説明会も予定されており、12月2日（水）仙台、12月3日（木）札幌、12月8日（火）福岡、12月9日（水）沖縄、12月10日（木）東京、12月11月（金）大阪にて開催予定となっている。




環境共創イニシアチブ
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