パナソニックが自動省エネ出来る「エコナビ冷蔵庫」発売
パナソニック(本社・大阪府門真市)が、収納量を検知して自動で節電する
エコナビ冷蔵庫を2月に発売する。
トップユニット冷蔵庫
スマートフォンで本体にタッチして、冷蔵庫のエコが確認できるトップユニット冷蔵庫。今回2月中旬に新発売される「NR-FTF557」「NR-FTF457」は光で収納量を検知して自動で節電する「収納量センサー」を搭載している。
収納量センサー
冷蔵庫内に設置したLED照明が、扉を閉めたときに冷蔵室内を光で照射する。冷蔵室内に入っている食品が光を遮るため、食品の収納量に変化があった場合は照度が変化する。この収納量センサーは、これまで上位機種の冷蔵庫のみ搭載していた。
照度の変化を「収納量センサー」が検知し、照度の変化に基づき収納量が増加したかどうかを判断、自動で節電するという冷蔵庫内の収納量を見分ける。
価格と容量
容量552Lの「NR-FTF557」は店頭予想価格が18万円、容量451Lの「NR-FTF457」は15万円前後となる。
また今回の冷蔵庫2種は上位機種搭載の約マイナス1~3℃の微凍結で食材を新鮮に保存する「パーシャル」機能、除菌・消臭効果が期待できるナノイーイオン放出機能、急速冷凍機能などは搭載されていない。
パナソニックトップユニット冷蔵庫 NR-FTF557
http://ctlg.panasonic.jpパナソニックトップユニット冷蔵庫 NR-FTF457
http://ctlg.panasonic.jp