日産自動車の日産リーフと「LEAF to Home」が省エネ大賞・経済産業大臣賞を受賞
一般財団法人省エネルギーセンター主催の「省エネ大賞」に、電気自動車「日産リーフ」と「LEAF to Home」電力供給システムが経済産業大臣賞を受賞した。
省エネ大賞とは?
省エネに優れた製品やビジネスモデル、取り組みなどを表彰し、省エネ意識の浸透、省エネ製品の普及促進等に寄与することを目的とする。財団法人省エネルギーセンターが主催し、経済産業省が後援している。
日産リーフ
昨年、マイナーチェンジした日産リーフはエネルギー回生等の改良と電気消費量を改善、同等のガソリン車と比較して約3倍の燃費換算値を出し、高い省エネ性を持つ電気自動車。
「LEAF to Home」電力供給システムは、電力消費効率の良い日産リーフに蓄電の役割を持たせ、パワーコントロールシステムによる家庭への電力供給を可能にし、高い省エネ性能を実現する点が評価された。
経済産業大臣賞は省エネ大賞の中で最高位に位置し、大和ハウス工業株式会社も受賞している。また、シャープのプラズマクラスター洗濯乾燥機が「省エネルギーセンター会長賞」、富士フイルムが「資源エネルギー庁長官賞」等、それぞれ受賞している。
日産 ニュースリリース
http://www.nissan-global.com