フォードモーター、新型エコスポーツを発表
米国・フォードモーターが2月25日、モバイル・ワールド・コングレス(スペイン・バルセロナ開催)で、新小型SUVエコスポーツを発表。きびきび走る俊敏性と低燃費をアピールしたコンパクトカーだ。
音声でスマフォアプリを操作
フォードモーターのコンパクトカー「フィエスタ」をベースに開発された新小型SUVエコスポーツは音声でスマートフォンのアプリ操作が可能、事故の際に緊急車両を自動手配するなどの機能を備えたSYNC AppLinkシステムを採用し、デジタル世代に新しい車の価値観をアピールする。
今年後半にヨーロッパで発売予定
25日に発表された新小型SUVエコスポーツは今年の後半にヨーロッパで販売予定の市販バージョン。エンジンは1リッター直噴ターボ・125psや1、5リッター110psなどのエコブースト・ガソリン・ディーゼルなどがラインアップ。インド・ASEAN・中国など世界市場でも販売される。
初代エコスポーツは2003年発表
2003年に発表された初代エコスポーツはブラジルで生産、南米市場では累計70万台を売り上げた人気車種で2004年からはメキシコにも投入された。
フォード・ジャパン 公式サイト
http://www.ford.co.jp/