4月1日より発売
株式会社LIXILは、低層マンション向け窓リフォーム専用のカバーサッシ「ビルサッシ サーモス-S RF/H RF」を4月1日より発売中だ。
(画像はニュースリリースより)
「カバー工法」で短時間施工
「ビルサッシ サーモス-S RF/H RF」は、従来品より最大30%フレームを細くしたことによるガラス面積の拡大により高い断熱性と採光性を実現し、デザインもシンプルでスッキリとしたものになっている。
障子は、アルミ障子の「Sタイプ」と、カバー工法では業界初となるアルミ樹脂複合障子の「Hタイプ」から選択可能で、施工はサッシ周辺のハツリ工事や内装工事が不要で、既存のサッシ枠を利用して取り付ける「カバー工法」を採用しているので1窓あたり1時間程度の短時間でのリフォームを実現している。
枠の室内側にはリフォーム用サッシにおいて業界初となる樹脂構造を採用しており、アルミより熱を伝えにくくなっているので結露が発生しにくく、障子が室内側枠外へ出張らない構造となっているので結露水の処理もしやすくなっている。
他には防犯性能として障子が閉まっていないとクレセントが回らない「空かけ防止機構付きロッククレセント」 や、窓を2重にロックする「サブロック」が標準設定となっており、後付けで段差を解消できる「フラットアタッチメント」などの戸建住宅用窓用のオプションも用意されている。
LIXIL ニュースリリース
http://newsrelease.lixil.co.jp/news/2014/