4月7日より発売
東芝ライテック株式会社は、白熱電球用調光器(二線式位相制御調光器)対応のLED電球「一般電球形 調光器対応モデル」2機種を4月7日より発売予定だ。
(画像はプレスリリースより)
全光から消灯までスムーズに調光可能
今回発売されるLED電球は、独自開発した調光制御マイコン搭載の電源回路により東芝製のLED専用調光器だけではなく、白熱電球用調光器(二線式位相制御調光器)でも使用可能となっている。
東芝ではこの調光方式を「PREMIUM 調光 technology」として他のLED光源でも展開していくとしており、「PREMIUM 調光 technology」の特長としては全光から消灯までスムーズに調光可能で、調光下限付近でも出力の変動を抑えることができる。
他にも容量の大きい家電製品の使用時に発生する電源電圧の低下や、他系統の調光器操作時に発生する電源歪みの影響により発生する光の「ちらつき」を抑えることができ、東芝製のLED専用調光器と組み合わせて使用することで調光器から発生する「うなり音」の低減も実現した。
昼白色で電球60W形相当の明るさの機種と電球色で電球50W形相当の明るさの機種が用意されており、定格寿命はどちらも40000時間と長寿命で、希望小売価格は5600円となっている。
東芝ライテック プレスリリース
http://www.tlt.co.jp/tlt/press_release/