レバーにクリック感を持たせ無駄な給湯防止
三菱レイヨン・クリンスイ株式会社は、ガス代や水道代を大幅に節約できる水栓一体型(スパウトインタイプ)のビルトイン浄水器「クリンスイF426」を発売する。
「クリンスイF426」は、水とお湯を切り替える際の左右の動きと水量を調節する際の上下の動きそれぞれのレバー操作の際、適量の位置でクリック感を持たせた。
このことにより、レバー操作により無駄に給湯器が作動してしまうこと等を防ぎ、ガス代・水道代を節約できる。
(画像はプレスリリースより)
約41%のガス節約
ガス使用量は従来品と比較して年間約41%の削減が可能で、ガス代と水道代を合わせると年間最大約10,100円もの節約ができる。
従来品と同様、赤サビや雑菌の除去が可能な「中空糸膜フィルター」が標準装備で、4カ月使用可能な長寿命カートリッジに対応している。
消費税増税により節約志向が高まる中、節約したいカテゴリーに関する調査の回答者のうち約半数が水道光熱費を挙げたことから、経済的な製品へのニーズに対応した。
省エネや経済性を強みとするハウジングメーカーや、水回り強化で差別化を図るマンションディベロッパー等の販路を通じ、新築やリフォームを検討している消費者のうち節約意識の高い層に訴求していく。
6月より全国で発売予定で、価格は59,000円(税別・工事費別)。

三菱レイヨン・クリンスイ株式会社 ニュースリリース
http://www.cleansui.com/shop_news/news/index_140514.html