6月より発売
FDK株式会社は、従来品よりも電池容量と充電サイクル回数が増加した富士通ニッケル水素充電池2シリーズを6月より発売予定だ。
(画像はニュースリリースより)
スタンダードタイプと高容量タイプ
「富士通ニッケル水素充電池」は、スタンダードタイプと高容量タイプにそれぞれ単3形と単4形が用意されており、どちらも繰り返し充電して使えるのですぐゴミにならず環境に優しい。
スタンダードタイプでは、従来品と比較して約300回充電サイクルがアップし、約2100回繰り返し充電が可能で、容量は単3形で1900mAh、単4形は750mAhとなっている。
高容量タイプは充電サイクルが約500回とスタンダードタイプより少なめになっているが、容量は単3形で2450mAh、単4形は900mAhとスタンダードタイプより20%以上多くなっているので長時間使用する機器や消費電力が高い機器にオススメとなっている。
また、「富士通アルカリ乾電池」3シリーズも6月より発売予定となっており、高品質を追求した「Premiumシリーズ」、デジタル機器使用にオススメの「High Powerシリーズ」、置き時計などの中・小電流領域の機器に最適な「Long Lifeシリーズ」が用意されている。
FDK ニュースリリース
http://www.fdk.co.jp/whatsnew-j/