8月25日より発売
パナソニック株式会社の100%出資連結会社であるパナソニックESネットワークス株式会社は、省エネ機能が充実した全ポートギガビット対応のPoE給電スイッチングハブ「Switch-S24GPWR(24ポートタイプ)」を2014年8月25日より発売予定だ。
(画像はプレスリリースより)
「トップランナー基準」クリア
今回発売されるのは、1ポートあたり15.4Wまで給電が可能なPoE給電スイッチングハブで、全ポートギガビット対応と、省エネ法の「トップランナー基準」クリアを実現している。
省エネ化がされた部分としては、電源部に専用の電力を効率よく供給できる設計を採用し、低消費電力タイプのスイッチングICを採用して消費電力を抑えている。
省エネ機能としては、各ポートの接続状態を検知することで接続されていないポートの電力消費を抑える「MNOシリーズ省電力モード機能」や、データ通信が行われていないポートの電力消費を抑制する「省電力型イーサネット(EEE)」に対応している。
サイズは幅440×奥行256×高さ44mmで、ポートは10/100/1000BASE-T×24ポートを搭載、PoE給電可能電力は1ポート15.4W、装置全体では124W、消費電力は定常時の最大172Wとなっており、希望小売価格は105000円となっている。
パナソニック プレスリリース
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