タウンecomo
ダイエーグループは、古紙リサイクルポイントシステム「ecomo(エコモ)」を8月からダイエー大月店に実験導入する。
(画像はプレスリリースより)
ダイエー大月店(山梨県大月市)に実験的に導入することになった「ecomo」は、国際紙パルプ商事株式会社の運営する古紙リサイクルポイントシステム。通称を「タウンecomo」という。
これは、店外に設置された無人専用回収BOXに新聞・雑誌などの古紙類を入れると、重量に応じた「ecomoポイント」がもらえるというサービス。回収BOX横にある専用端末で専用カードを発行、これにポイントを貯めていく。
ダイエー大月店での実験導入
導入は8月1日(金)からで稼働時間は9時から19時まで。回収の対象となるのは、新聞、チラシ、雑誌、パンフレット・カタログ、書籍など。
ポイントは古紙1kgにつき1ecomoポイントを付与される。100ecomoポイントで100円分のクーポン券を進呈、ダイエー大月店で使用できる。
ダイエーグループの環境保全の取り組み
同グループでは現在5種類の資源物(牛乳パック、アルミ缶、ペットボトル、食品トレー、レジ袋)を回収しており、昨年度の総回収量は1,521トンだった。
今回の古紙リサイクルポイントシステムの実験導入は、今後の店舗拡大を目した試みとなる。
株式会社ダイエーのプレスリリース
http://www.daiei.co.jp/