9月17日(水)より開催
日本環境ジャーナリストの会は、取材経験の豊富なジャーナリストが講師を務める連続講座「環境ジャーナリスト講座」を9月17日(水)より開催予定だ。
全11回の連続講座
「環境ジャーナリスト講座」は、自然の保護の実態や、地球環境問題、企業などが行う環境保護活動といった、環境にかかわることを人や社会に伝えるときに必要な「実践的な取材」と「伝える技術」を学ぶことができる講座となっている。
講座は全11回で、9月17日「環境ジャーナリズムへの招待(総論)」、9月24日「科学の目で伝える環境」、10月1日「現場取材の技術」、10月8日「映像メディアで伝える」、10月15日「尾瀬と自然保護の歩み(フィールドワークの準備講座)」が開催予定だ。
その後、演習「尾瀬から見る自然保護運動の歴史体験ツアー」が10月18日(土)~19日(日)に開催され、講座「2足のわらじで書く」が10月22日、10月29日「出版メディアの伝え方」、11月5日「食と農を伝える」、11月12日「フリーライターの生き残り戦略」、11月19日「編集で見せる、読ませる」が開催される。
11月26日に「実践的、記事作成講座(まとめ)」が開催され、全回出席者には修了書が発行されるとのことだ。
会場は東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学1F「地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)」で、参加費用は一般が1講座2000円、11回分一括の場合は16500円(1講座1500円)、日本環境ジャーナリストの会会員の場合は1講座500円となっており、申し込みはホームページまたはFAX、Eメールにて受け付けている。
日本環境ジャーナリストの会
http://www.jfej.org/