野鳥の聖地「葛西臨海公園」
NPO法人アジア太平洋資料センター(通称 PARC)は、公開講座「東京オリンピックのカヌー競技施設建設予定地になった野鳥の聖地~葛西臨海公園を訪ねる~」を8月30日(土)に開催予定だ。
200種以上の野鳥が生息
「東京オリンピックのカヌー競技施設建設予定地になった野鳥の聖地~葛西臨海公園を訪ねる~」は、200種以上の野鳥が生息しており毎年300万以上の人々が訪れる「葛西臨海公園」が、東京オリンピックのカヌー用スラローム競技施設建設予定地となったことを受け、現場を見学しながら様々なことを考える講座となっている。
講師と案内人を務めるのは、日本野鳥の会東京 幹事 飯田 陳也氏となっており、公園を見学しながら競技施設が建てられることで生態系がどうなるかや、自然を保全したままでオリンピックを開催するにはどうすればいいのかなどが語られる予定だ。
会場は東京都江戸川区臨海町6「葛西臨海公園」で、開催日時は2014年8月30日(土)14:00~16:30、集合場所はJR京葉線「葛西臨海公園」駅前噴水広場となっており、集合時間は13:50となっている。
参加費は一般1500円、PARC会員およびPARC自由学校2014受講生は1000円で、定員は30名、申し込みはホームページの申し込みフォームにて受け付けている。
PARC イベント情報ページ
http://www.parc-jp.org/freeschool/event/