5月23日以降に販売する対象機種から適応
キヤノン株式会社は新たに、プロダクションプリンターと高速カラー複合機を、経済産業省が推進する「カーボンフットプリント(CFP)を活用したカーボン・オフセット制度」を利用した取り組みの対象とし、2016年5月23日以降に販売する対象機種から適応することを発表した。
幅広い業界のCO2削減に貢献
キヤノンでは、オフィス向け複合機「imageRUNNER ADVANCE」シリーズ全機種で、キヤノンがオフセットしたCO2排出量をユーザーが排出削減した分として利用できる取り組みを実施している。
今回この取り組みの対象として、新たにプロダクションプリンター「imagePRESS」シリーズと、高速カラー複合機「imageRUNNER ADVANCE C9280 PRO / C9270 PRO」を加えるとのことだ。
これにより、オフィス用途以外でも、キヤノンのカーボン・オフセット制度を利用した取り組みを利用できるようになり、より幅広い業界のCO2排出量削減に貢献できるとしている。
キヤノンは今後も、製品を通じてCO2排出削減に取り組み、低炭素社会実現に貢献していくとしてる。
(画像はプレスリリースより)
キヤノン プレスリリース
http://cweb.canon.jp/newsrelease/2016-05/