パナソニック、LED照明器具との適合性が向上した調光スイッチ発売

パナソニック株式会社 エコソリューションズ社は、LED照明器具との適合性が向上した「LED埋込逆位相調光スイッチ」を2016年6月21日（火）より発売することを発表した。

パナソニックは、LED照明器具の普及に伴い増加するLED照明器具向け調光スイッチの需要に応えるため、逆位相制御方式とパナソニック独自の電源技術を採用し、LED照明器具との適合性を向上させた「LED埋込逆位相調光スイッチ」を開発した。

特長としては、新たな制御方式を採用したことで、調光器対応のパナソニック製LED照明器具およびLED電球なら、照明器具の入力電流によって接続台数の算出が可能となり、器具の選定・提案が簡単にできるようになったとのことだ。

また、逆位相制御方式の採用によりノイズの発生が抑えられてLED照明器具との適合性が向上し、コイルレス回路の採用により、調光スイッチから発生するうなり音が抑えられているとのことだ。

ラインアップは全13品番用意され、希望小売価格は8,100～12,350円となっており、発売日は2016年6月21日（火）となっている。

（画像はプレスリリースより）




パナソニック プレスリリース
http://news.panasonic.com/jp/press/data/2016/